DMM英会話のデイリーニュースってどんな内容？
DMM英会話のデイリーニュースってどんな流れ？
どうすればデイリーニュースを効率的に使えるの？
初心者でも大丈夫？
こんな疑問にお答えする記事です。
みなさまによりリアルな情報をお伝えするため、自分自身の英語力をさらに向上させるために、管理人自らオンライン英会話レッスンを受けています。
第２回目は、DMM英会話のオリジナル教材「デイリーニュース」を使ったレッスンです！
デイリーニュースを題材として、コロナウィルスについて２５分間みっちりディスカッションをすることができたので、教材を有効活用する方法とデイリーニュースについて簡単な紹介をさせていただきます♪
DMM英会話 デイリーニュースってどんな教材？
- デイリーニュースはどんな教材なのか？
- 身につくスキルは？
についてカンタンに説明します。
DMM英会話の「デイリーニュース」とは？
- DMM英会話が提供している無料の英語学習教材
- DMM英会話に入会しなくてもネット上で見ることができる
- １つの記事を元に、ボキャブラリー、文章読解、議論のテーマにわかれる
- レベルはAdvanceとIntermediate から（”海外旅行で英語が使える"程度）
- ジャンルは国際問題、社会問題、海外のホッコリするニュースなど様々
DMMM英会話のレベル設定はコチラからチェック→
https://eikaiwa.dmm.com/app/materials/levels
基本的な英会話を抑えた方ているには、かなり良いエクササイズになる教材だと感じました。
DMM英会話のデイリーニュースで身につくスキル
- ニュースのリーディング練習になる
- 新聞やニュースを理解するためのボキャブラリーが身につく
- ディスカッションをすればスピーキング練習になる
- ボキャブラリー、記事読解、ディスカッションをパート毎に学べる
かなり内容が充実しているので、全て先生と一緒にやっていては、到底２５分で「議論(ディスカッション)」までたどり着きません。
今回のレッスンでは、Exercise1と２はスキップしてもらい、Exercise３からレッスンを始めることでかなりしっかりとディスカッション をすることができました。
詳細は後の章で説明します。
【DMM英会話無料体験レポート】デイリーニュースを使ったレッスン
今回のレッスン環境、素材はこんな感じでした。
- 講師はカメルーンの講師（男性）
- 今回もスカイプを使わずに、DMM英会話のシステムで受講
- DMM英会話オリジナル教材「デイリーニュース」を使ってのレッスン
- デイリーニュースから「Japan Declares State of Emergency」を選択
- 題材内容は、日本のコロナ非常事態宣言の対応についてディスカッション
教材は過去のツイートからみれます。
あちら側のマイクの問題か、若干音が割れて聞き取り辛い箇所がありましたが、概ねスムーズに行われました。
DMM英会話デイリーニュースは内容が充実しすぎている
レッスンをしていて感じたこと、それは…
「DMM英会話の無料教材は、内容が充実しすぎている…！！」
これはとても有難いことなのですが、一方で普通に25分のレッスンを受けていては、全く時間が足りないという問題が出てきます。
DMM英会話のデイリーニュースもかなり内容が充実していて到底２５分間のレッスン１回では網羅できません。
そこで、一回一回のレッスンで何を学びたいのかを自分の中で狙いを定めて予習をしていくことが、DMM英会話デイリーニュースを効果的に利用する最大のポイントとなります。
通常の流れではこんな感じです。
Exercise 1：ボキャブラリー を先生と一緒に発音する
↓
Exercise 2：ニュース記事 を先生と一緒に音読する
↓
Exercise 3：議論にある質問をされる、答える
↓
Exercise 4：一歩踏み込んだ議論の質問をされる、答える
↓
Exercise 5：引用文について、意見を聞かれる
上記の流れをかなりスピーディーに進めても最低１時間はかかります。
「同じトピックスで２回以上レッスンを受ける」とう方法もありますが、この方法は「ボキャブラリーと音読もしっかりと先生にチェックしてもらいたい」という方にだけ有効な手段。
「ディスカッションをガンガンにやりたい」という方にとっては時間の無駄になってしまいます。
なぜなら、ボキャブラリーと音読、ニュースの理解部分は独学でもできるので、そこに１レッスン使う必要がないからです。
DMM英会話デイリーニュース：２５分レッスンでディスカッションしまくる方法
今回のレッスンではディスカッションを主にやりたかったので、この方法でやりました。
独学でできるExercise 1、Exercise ２部分はレッスン前に予習で済ませておき、レッスンの時先生に「ディスカッションから始てください」と伝える。
具体的な予習方法とレッスンの流れ
〜予習方法〜
1. Exercise 1：ボキャブラリーの音読&意味をチェック
ボキャブラリーの発音部分にはスピーカーマークが付いています。
再生→マネするを繰り返し、それをスマホで録音→聞いて音を近づけていく
という作業を繰り返せば正しい発音が身につきます。
スピーカーマークを押すと正しいネイティブ発音が流れるので、下手にアクセントのある先生から発音指導をされるより良いです。
２. Exercise 2：ニュース記事を自分で音読して、理解しておく
曖昧な発音や意味があれば全てチェックしておきます。
Google翻訳に単語を入れれば正しい発音を音声で聞くこともできるので、１の方法で発音練習をします。
３. Exercise 3〜５：全ての質問を読み、回答を用意しておく。
ここまでで予習は完了！！！
予習時間は40分〜１時間くらいです。
〜レッスン開始〜
1. 希望により、簡単な自己紹介(5分程度)
2. レッスン本題に入る時、２点要望を伝える
・Exercise１〜２は予習してあるので不要
・Exercise3の議論から始めたい
※単語の発音などをチェックしてもらいたい時は、自信のない単語、文章をピックアップして聞いてもらいましょう。
３. Discussionからレッスンスタート
この流れで、２５分間の時間内でExercise５まで行き、かなりディスカッション&スピーキングの練習になりました。
DMM英会話デイリーニュースは初心者でも受けられる？
DMM英会話のレベル設定ではintermediateのレベル５「海外旅行で英語が使える」レベルからとされています。
海外旅行で英語が使える
DMM英会話のレベル設定 https://eikaiwa.dmm.com/app/materials/levels
海外旅行で基本的なコミュニケーションを取ることができます。電話でホテル、レストラン、交通手段の予約をする、人、場所、経験など日常的なトピックについて詳しく説明する、提案をしたり聞いたりする、習慣や日課を説明する、後悔、驚き、落胆、理解などの気持ちを簡単な言葉で表現するなどが含まれます。
TOEIC 340~530くらいのリーディング力とリスニング力があり、英語で自分の意思と気持ちをきちんと伝えられる英語力があれば、受けられるレベルです。
デイリーニュース教材の中でも「Intermediate」と「Advance」に分かれているので、「Intermediate」と書かれているトピックを選ぶか、自分の得なトピック（＝ボキャブラリーが多いトピック）を選ぶと会話がスムーズに進みます。
まとめ
DMM英会話デイリーニュースを使ってレッスンを受ける場合、予め予習をしておくことでレッスンの内容と充実度がかなり変わってきます。
２５分のオンライン英会話を受ける場合は、なんの教材を使うにしてもかなりスピーディーに進めていく必要があるので、独学でできることは自分で済ませておき、「アウトプットの場」を目的とすることが、効率的にオンライン英会話レッスンを受けるポイントとなります。
今回は２５分間丸々ディスカッションに使えたので、充実した体験レッスンとなりました。
＋α、レッスン中会話を全てスマフォで録音しておくと、客観的に自分の英語を聞くことができ、改善点が見えてきますよ ^^