英語を話せるようになりたい!だけど何から手をつけたらいいかサッパリ…
国際化が求められているこのご時世、こんな悶々とした気持ちを抱えている方は多いはず。
・とりあえず、単語帳を作ってみる?
・とりあえず、洋画を見てみる?
・とりあえず、洋楽を聞いてみる?
こんなザックリとした行動に出ても、残念ながら英語が話せるようにはならないのが現実です…
なぜなら、英語が宇宙語にしか聞こえない段階でいくらインプットしても雑音にしか聞こえないあからです。
先日こんなツイートをしました。
実は、英語力皆無の母がここ1年間"スピードラーニング"を聞き流していた事が、最近発覚しました😳
— とも@ENGLISHing.work初心者英語学習サイト (@ENGLISHing_work) July 6, 2020
本当に1年間「聞き流した」だけです。効果はというと…❓
昔は英語=宇宙語にしか聞こえなかったが、最近は少〜し単語を拾えるようになったそう❗️でも単語を知らんからね😀と言っておりました
そう。わからない英語をわからないまま聞き流して話せるようになるほど、英語は簡単ではないのです…涙
では、どうすれば英語を話せるようになるのでしょうか?
この記事では、英会話初心者の方が中級レベルまで話せるようになるためのコツをお話します。
私は25歳で中学レベルから英語を始め、海外で英語を使った仕事に就けるほどになったので、その経験が初心者の方にとって役立てばと思い記事を書いています。まだまだ自分自身ネイティブレベルではなく、英語=宇宙語状態が記憶に新しいので、初心者の方の気持ちがすごく分かります。
英会話力がすでに中級で、ネイティブレベルを目指す方には不向きの内容となっていますのでご了承くださいm(__)m
英語を話せるようになりたい社会人が伸ばすべきスキル
英語を話せるようになりたい!という人が伸ばすべきスキルは、ズバリこの2つです!
リスニング力 & スピーキング力
語学の習得は、赤ちゃんが言葉を覚えることと同じといわれています。
小さい子供は、まず言葉を話せるようになってから、小学生に上がる頃にやっと読み書きをするようになりますよね。
英語もまったく同じなのです!
私は座学ができないタイプだったので、ほとんど英語を話せないうちから外国人とのコミュニティに混ざり込み、実践で英語力を身につけてきました。
結果、ワーホリ中にはカナダのローカルCafeとスーパーで英語だけを使って働けるようになったのですが、帰国後のリーディング力(読み)といえば、超初心者レベルでした^^;
日本語をペラペラ話す外国人でも、日本語を読めない人はたくさんいます。
それほど、会話力と読み書きの力は別物なのです。
もちろん中級以上のレベルを目指す時には読み書きも鍛えていく必要がありますが、中級までの英会話にはほとんど必要ありません。
では、どうすれば英会話に必要なリスニングとスピーキングを伸ばせるのでしょうか?
リスニング力を伸ばす方法
「リスニングは個人練習!」です。
リスニングの個人練習をする時は、聴覚と資格を一緒に使う。つまり、文章を目で追いながら音で聴くことをお勧めします。
なぜなら、音声を聴くだけでは「聞き取れなかった箇所が聞き取れないまま」流れてしまい、いつまで経っても自分のリスニング力以上の英語を聞き取れないからです。
英会話レッスンをすることでリスニングの練習にもなりますが、1日30分や1時間のレッスンではどうしても限界があります。
しかも、英語の先生は生徒のレベルに合わせてかなりゆーーーーーくり話すので、自分で自分の英語を引き上げて行かない限り、先生はゆっくり話し続けます。
すると何が起きるかというと…リアルに飛び交う街の英語を全く理解できず、落ち込むのです。
海外旅行に行ったり、英語圏の人と話したりしてショックを受ける前に(後に)、この方法でリスニングの個人練習をしましょう!
・文章を読みながら聴く
・口に出して繰り返す
・わからない部分、聞き取れない部分があったら止めて何度も繰り返す
リスニング個人練習の教材選び
リスニングの教材選びは、興味のあるものでOKです。
ただし、字幕と音声を一緒に流せることが第一条件!!!
とはいえ、興味がある事を理解できる英語力がまだない…という場合は、自分が「好きだな」と思えるテキストブックを買って基礎英語から始めましょう^^
①初めは簡単なオーディオ付きの教材を買って、リスニング練習をしてみる。
②簡単なラジオが聞き取れるようになったら、ラジオを使ったリスニングもお勧め。
③丁寧に話されているラジオ英語が聞き取れるようになったら、海外ドラマや英語で練習!
英語学習者向けのラジオ無料サイトと勉強方法はこちらの記事で紹介しています♪
スピーキング力を伸ばす方法
スピーキング力を伸ばす方法は、オンライン英会話です!
最近人気のメジャーどころは、DMM英会話、レアジョブ、ネイティブキャンプの3社ですが、これらは全て、毎日25分のレッスンを受けることができます。
特にネイティブキャンプに関しては、他社と金額が変わらないのに「毎日レッスン受け放題」なので、例えば毎日10時間レッスンを受けることも可能です。
使い方によってはNOVAなどの英会話もおすすめですが、アウトプット(スピーキング)にフォーカスするなら、断然オンライン英会話の方がコスパが良いです。
通学式英会話の相場が 月2〜3万円/週1レッスン(45分)に対し、
オンライン英会話の相場は 月6500円/毎日25分レッスン。
自分が英語をアウトプットできる時間がどれだけ変わってくるか、一目瞭然ですよね。
簡単に3社の特徴を説明するとこんな感じです。
【レアジョブ】
https://englishing.work/2020/06/01/3-online-english/
・きちんとレベルチェックをしてレッスンスタートしたい
・講師の質が統一されている方がいい
・レッスンカリキュラムを組んで計画的に進めたい
・日本人カウンセラーからのアドバイスを受けたい
・テキトーな態度でレッスンする講師は許せない!
・ネイティブからのレッスンよりも、内容の質に拘りたい
【DMM英会話】
https://englishing.work/2020/06/01/3-online-english/
・英語だけでは会話に不安が…日本人講師のレッスンも受けたい
・多数の講師の中からお気に入りの先生を見つけたい
・多国籍の講師とお喋りしたい
・24時間レッスン対応の方がいい
・50分レッスンを受けたい
・ネイティブ講師のレッスンを受けたい
【ネイティブキャンプ】
https://englishing.work/2020/06/01/3-online-english/
・月額定額、回数無制限でレッスンを受けたい
・講師の質よりもアウトプットを重視したい
・予約をせずに思い立った時に受けたい
・隙間時間を利用して25分以下の短いレッスンも受けたい
・多国籍の講師とお喋りしたい
・24時間レッスン対応の方がいい
気になる方は、3社の違いをより細かく説明している記事でどうぞ♪
ボキャブラリーは自然と身につく
もう一つ、英会話に必要となるのがボキャブラリー(単語力)です。
相手の言っていることを完璧に聞き取れてたとしも、聞き取った単語の意味がわからないと会話が成立しないからです。
しかし、経験上最低限スムーズな会話をするためのボキャブラリーは実戦で身につきます。
わからない単語が出てきたら”What does ~ mean?”(〜ってどういう意味?)と質問すればいいだけです。あとは大体前後の文脈で意味を予想できたりもするので、私は大体これで乗り越えてきました。
初級〜中級レベルの英会話では、これでなんとかなります!
義務的に単語を頭に入れるより、まずは会話を始めることから!
会話をしていて「さすがにこのボキャブラリーじゃヤバイな…」と感じた時に、自ら単語をやりたい!と思った時にやった方が、本気になるし頭にも入ります^^
【まとめ】自分にあう方法を探し求める
“英会話に必要なスキルはリスニングとスピーキング”これは例外なく皆さんに当てはまると思います。
読み書きをさせられた日本語教育の「英語科目」をやって、ほとんどの日本人が中卒時点で英会話ができない現実を考えてみると分かりますよね。
しかし、リスニングとスピーキングのスキルアップ方法はこの世に溢れています。
まずは自分の気になる方法を1から試していき、「違うな」と思ったら別の方法を試す。これを繰り返していけば、きっと自分にピッタリとあった学習方法が見つかるはずです。
そうすれば、あとは継続するだけ^^
【オンライン英会話のレビューはこちら】
※スピーキング練習に一番お勧めなのは「ネイティブキャンプ」です♪