英語学習

全人類にいえる、英語を学ぶ3つの理由【経験者が断言】

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東京オリンピックの影響もあってか、最近は日本でも国際化が進み、やたら「英語だ英語だ」と騒がれていますよね。

英語を習得した人は口を揃えて「英語はやった方がいいよ」というけれど、何だか難しそうだし、習得するのに時間がかかりそうだし…そこまでしてやる理由がわからない。興味はあるけど、本気になれない…。

という方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、自分自身の経験をもとに

「英語を学んだら、習得した先には何が起きるのか?」

についてまとめました。

私はつい数年前まで海外に全く興味がない「ザ・日本人」で、キャリア人生を最重視している人間でした。しかし、25歳の時のカナダへの語学留学をきっかけに、20カ国以上に渡航、2カ国に在住、現在は自分が”幸せだ”と感じられる豊かな人生を送っています。

英語を勉強しようかな…と迷っている方に、少しでも英語を学ぶことの素晴らしさが伝わると嬉しいです^^

全人類にいえる、英語を学ぶ3つの理由【経験者が断言】

まずはじめに断言しておきますが、英語を学び、習得したその先には、メリットしかありません。そして、「デメリットがない」こと自体もメリットのひとつです。

「洋楽を和訳なしで聴ける」「海外のテレビやニュースを字幕なしで楽しめる」などなど、細かいメリットを上げだすと無限大にあるので、詳細はこちらの記事で15個のメリットにまとめて紹介しています。

この記事では、人生や自分自身の成長というより大きな視点で見た時に
英語が影響を及ぼすメリットを3つに絞ってまとめてみました。

①可能性が広がる
②相手の意図を汲み取る能力が上がる
③楽に、豊かに生きていける

※ここでいう「英語を学ぶ」とは、TOEICや英検でハイスコアを取ることではなく、英語を「言語」として操ることができるようになるレベルまで習得するという意味です。

英語を学ぶ理由 ①可能性が広がる

英語を学ぶ理由の1つめは、可能性を広げる為です。

英語学習系の記事に興味がある方は耳にタコができるほど聴いているかもしれませんが、英語を学び習得することで、全てにおいて可能性が広がります。

これまで、日本語だけで日本にいる人とだけコミュニケーションをとってきたとします。

しかし英語を習得することで、全世界の英語話者と直接コミュニケーションが取れるツールを持つということなので、「可能性が193倍になる」と言っても過言ではありません。

具体的にどんな可能性が広がるかというと…

・仕事のオファー
・生活・住居
・友達関係
・恋人相手
・結婚相手
・趣味

人生に関わること全てです。

英語を習得すれば、仕事の選択範囲が増える、従って海外に住むこともできる、海外の友達が増えることで価値観が変わる、趣味が広がる、日本ではモテなかったけど海外だと意外とモテる、モテたから結婚できた…などなど。

稀に「英語を話せたくらいで人生変わらないよ」という人もいますが、そういう方は恐らく、英語を中途半端に習得しているか、学生時代や若い頃に英語を習得したから、人生が変わったことを実感できる比較対象がないかのどちらかではないかと思います。

英語は「一番簡単に人生を変えられる方法」といっても過言ではないかもしれません。

英語を学ぶ理由 ②相手の意図を汲み取る能力が上がる

英語を学ぶ過程で、人間として成長できることがあります。

英語を学ぶ理由の2つめは、コミュニケーションスキルアップ。

英語で自分の意思を上手く伝えられないうちは、自分の知っている単語や知識の中で何とかコミュニケーションを取る必要があります。

アウトプットの時だけでなく、相手の言っていることを聞き取って理解するインプットの時にも同じことが言えます。わかる部分から聞き取って予測したり、相手の表情で状況を判断する必要があります。

そうしているうちに、少ない言葉で相手の意図を汲み取る能力が上がります。

自分の場合は、留学から帰ってきた後に実感しました。

日本語が完璧でない方が頑張って日本語を話してくれてたとき、同じ場所にいた人は理解できなかったけど私は理解できたり、日本人同士でも、説明するのが得意でない人の意図を、周りの人よりも汲み取れるようになりました。

流暢に自分の意思を伝えられない痛みがわかる様になるので、人に優しくなれます。

英語を学ぶ過程で得られるコミュニケーションスキルも、英語を学ぶ大きな理由の一つです。

英語を学ぶ理由 ③楽に、豊かに生きていける

英語を学ぶ理由の3つ目は「楽に、豊かに生きていく」ためです。

「楽に、豊かに生きていく」というのは、努力をせずに楽なことばかりして生きていくという意味ではありません。

日本という狭い社会で出来上がった常識に縛られずに生きていくということです。

英語を習得し、海外に出たり海外の友達と仲良くしたり、日本人とは違う価値観を持った人と関わっていく中で「日本の常識は世界の非常識」ということに気がつきます。

「みんがやってるからやる」「周りの目が気になるから止めておく」そんなくだらないストレスや固定概念から解放されます。

学歴や職歴が気になる…

世界には、学校も行かず、就職もせず、幸せに生きている人がたくさんいます。貧困国の方が幸福度が高かったりもしますよね。

仕事を辞めたら履歴書に傷がつく…

それを気にしたくなかったら、自分で事業をやってみたらどうでしょうか。世界の革命児は、大学中退も珍しくない。

世間体が気になって…

世間の常識ってのは下らない固定概念の塊。
人は、結果を出したら掌を返してくる生き物です。
日本では軽蔑されるマニアやオタクは、ニューヨークで称賛されます。

狭い世界で生きていると、どうしてもそこの常識や固定概念が当たり前になってしまって順応できない人にとっては相当なストレスになりますよね。

本当はやりたいことがあるのに、この固定観念に縛られて行動に移せないなんてことは「もったいない!!!」の一言に尽きます。自分の可能性をつぶしてしまうような固定概念は無駄でしかありません。

英語を習得して外の世界を見ることで、本当に気にするべきものは何なのかが見えてきます。

そうすることで、自分が生きたい人生を生きることができ、豊かな人生になります。

まとめ

自分の場合は、何か明確な目標があって英語を学び始めたわけではなく

「何か、英語にはスッゲー可能性が潜んでそうだな…」

と思って語学留学を決めました。

その影には、洋楽を和訳なしで聴いて感動したい、海外のニュースなどを和訳されていない状態で情報キャッチしたいなど、小さな目標はあったのですが、「通訳者になりたい」などという大それた目標ではありませんでした。

たしかに、日本語でも様々な情報が溢れていて、日本語だけできれば一生困らずに生活できます。いろいろな情報が手に入るし、大切な国際ニュースなどは全て日本語になって情報が流れています。

しかし、+αのなにかを求めるのなら、英語は絶対に学ぶ価値のあるものです。 ^^

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