「海外旅行の際に、レストランで英会話に困りたくない」
「注文の時に英会話が心配」
「恥ずかしい思いをしたくないな…」
「海外でのレストランマナーって日本と違うって聞くがどう違う…?」
こんな疑問を解決すべく、世界21か国であらゆるホテルやレストランを経験した私が、本当に使う英会話フレーズをまとめました。
旅行の直前でも大丈夫!ポイントを掴んで英会話を楽しみましょう。
【世界21か国経験者が伝授!】旅行英会話 レストラン編
以前までの記事「リアルに空港で使う英語フレーズ」「ホテルで絶対に使う英会話フレーズ」でもご紹介しておりますが、ポイントはレストランで起きる会話を想定しておくことです。
流れを把握しておく=質問の予想がつく=聞き取りやすい
それにプラスして、単語や基礎文法、よく使うフレーズを覚えておけば相手の英語を聞き取りやすくなります。
この記事では、各シチュエーションにて一般的に起こること、聞かれることを解説した後、伴って必要になる単語やフレーズをご紹介します。
レストランの予約を取る英会話フレーズ
![](https://englishing.work/wp-content/uploads/2020/05/Canva-Reserved-Signage-Hanging-On-Chair-1024x684.jpg)
レストランの予約は、電話で取る場合と直接お店に行って予約を取る場合がありますが、会話内容や必要事項は同じです。
・日付の確認
・時間
・人数
・連絡先
アウトプットフレーズ
I would like to make a reservation for tonight at 7pm.
今夜7時の予約をしたいのですが。
I would like to make reservation at 7pm on May 24th.
5月24日の7時に予約をしたいのですが。
Do you have any champagne bottle?
シャンパンボトルはありますか?
May I know the price for a bottle of champagne?
シャンパンボトルの価格を教えていただけますか?
Do you have any dress cord?
ドレスコードはありますか?
インプットフレーズ
What day?
いつですか?
What time?
何時ですか?
For how many person?
何名様ですか?
May I have your name and phone number please?
お名前と電話番号を教えてください。
We apologize that we’re already full.
申し訳ございませんが、すでに満席です。
→満席の場合の返しフレーズ
How about at 7pm on May 25th?
5月25日の午後7時はどうですか?
Then I’ll check and call you back. thank you.
それなら、確認してまたお電話します。ありがとうございました。
予約なしで行く時の英会話フレーズ
![](https://englishing.work/wp-content/uploads/2020/05/Canva-Happy-woman-carrying-tray-with-breakfast-in-hotel-restaurant-1024x683.jpg)
大抵聞かれることはこちらです。
・予約の有無
・人数
・テーブル席かソファー席か
・室内か屋外どちらの席がいいか
アウトプットフレーズ
Hello! We don’t have reservation. are there any seats available for two?
予約はしてないのですが、2名大丈夫ですか?
Smoking area please.
喫煙席でお願いします。
Non-smoking area please.
禁煙席でお願いします。
インプットフレーズ
Do you have any reservation?
予約はされてますか?
Please have a seat anywhere you like.
どこでもお好きな席にどうぞ
Would you like to table seat or couch?
テーブル席とソファーはどちらがいいですか?
Would you like to inside or outside?
中と外はどちらがいいですか?
レストランで注文をする時の英会話フレーズ
![](https://englishing.work/wp-content/uploads/2020/05/Canva-Crop-man-pouring-red-wine-in-glass-in-restaurant-1024x683.jpg)
アメリカと一部ヨーロッパのレストランは、テーブルごとに担当が決まっているのが一般的で、丁寧なところは初めに自己紹介があったりします。
大まかな流れは日本のレストランと同じですが、ステーキや卵料理を注文した時は焼き具合を聞かれるので、身構えておきましょう!
Could I have (a stake)?
(ステーキを1つ)頂けますか?
I would like to have (a potato soup).
(ポテトスープを1つ)お願いします。
→メニューを読み上げて、please をつけるだけでもOKです。
(a caesar salad, potato soup, and a stake) please.
(シーザーサラダ、ポテトスープ、ステーキ)をお願いします。
メニューをキープしたい
海外は、ほとんどの場合注文し終わったらメニューを下げられます。
ゆっくりみたい時や追加注文をしたい場合は1つキープさせて欲しいといてば置いていってくれます。
Can I keep one menu?
メニューを一つキープしておいてもいいですか?
Can I keep a drink menu?
ドリンクメニューをキープしてもいいですか?
ステーキの焼き加減
![](https://englishing.work/wp-content/uploads/2020/05/Canva-Selective-Focus-Photography-of-Beef-Steak-With-Sauce-1024x683.jpg)
How would you like your steake?
ステーキの焼き加減はいかがなさいますか?
ステーキの焼き加減はこう表現します
well done | よく焼いたもの |
medium | ミディアム |
medium rare | ミディアムレア |
rare | レア |
blue | 少しだけ焼いたもの |
たまごの焼き方
![](https://englishing.work/wp-content/uploads/2020/05/Canva-Sunny-Side-Up-Egg-1024x768.jpg)
How would you like your eggs?
卵はどうされますか?
Sunny-side up | 片面焼き目玉焼き(黄身はほぼ生) |
Over-easy | 両面焼き目玉焼き(黄身はほぼ生) |
Over -medium | 両面焼き(黄身固め) |
Over hard / Hard | しっかりと焦げ目のついた両面焼き |
Scrambled | スクランブルエッグ |
追加オーダーをするのにメニューをもらいたい
Excuse me, can I have a menu please?
すみません、メニューをいただけますか?
※海外では、日本の様に手をあげて「すみまーん」というとマナーが悪いとされている国もあるので、アイコンタクトをして軽く手で合図する程度にしておきましょう。
レストランでのトラブル!英会話フレーズ
![](https://englishing.work/wp-content/uploads/2020/05/Canva-Exhausted-mature-man-rubbing-nose-bridge-after-wearing-glasses-near-gray-wall-1024x698.jpg)
髪の毛が入っている
Excuse me, there is a hair in here.
すみません、髪の毛が入っているのですが…
Can you make new one?
新しいのを作っていただけますか?
もういらないので、会計から引いていただけますか?
I don’t need it, can you deduct it from the bill?
お皿が欠けている
Excuse me, the plate has a crack.
すみません、お皿がかけています。
Could you please change the plate?
お皿を変えていただけますか?
海外レストランでのマナー
アメリカのレストランで聞かれること
欧米などチップ制度のある国は、大抵テーブルが担当制になっています。
「より良いサービスを提供する=チップを多くもらえる」という意識で働いているので、小まめにテーブルに来て様子を伺ってくれることがあります。
食事中に「特に問題ないですか?」「お味はいかがですか?」などのことを尋ねてくるので、驚かない様にしましょう。
Is everything ok?
大丈夫ですか?
→問題ない場合は「Yes, thank you.」でOK
何か追加注文や確認したいことがあればこのタイミングで尋ねてみましょう。
言い回しは様々で、ネイティブはペラペラペラと何か言ってきますが、大体が上記の様な内容です。もしあまりにも聞き取れなかったら、こう言いましょう。
Sorry I’m not good at English, so I don’t understand…
ごめんなさい、英語があまり得意ではないので理解できません…
そうすれば、大切なことだけシンプルな言葉で言い直してくれるはずです。
チップ
海外のレストランに行って、一番戸惑うのはチップの文化。
アメリカ、カナダはチップが必要ですが、欧米でも国によって必要な国と不要な国があるので、事前に調べておきましょう。
誤ってチップが不要な国でチップをあげてしまうのはいいですが、逆は失礼に当たります。
Keep your change.
お釣りは取っておいてください。