「グループレッスンでは発言できる自信がない」
「短期間で英語を上達させたい」
「早く英会話の効果を出したい」
「そのためにはマンツーマンでのレッスンを受けたい」
…けど、割高になるのがネック。
「マンツーマンは割高になるのはわかってるけど、グループレッスンは自信ないな…」
特に消極的なタイプが多い日本人はこんな悩みを抱えることが多いのではないでしょうか。
こんな方へ朗報です。
この記事では、2つの方法をご紹介しています。
- マンツーマンのレッスンを安く効果的に受ける方法
- 効果的にレッスンを受けて、短期間で効果を出す方法
低価格でちゃんと短期間で効果が出る=レッスン料のコスパが更に上がる
無駄な投資はやめましょう!
「マンツーマンレッスンに毎週通えば必ず効果が出る」は大きな大きな間違いです。
そんなことなら、今頃世界のお金持ちは全員英語ペラペラです。
英会話スクールのメリット・デメリット、コスパを理解して、吟味した上で、自分の英語力向上のために正しい投資するための”Tip”をご紹介します。
英会話マンツーマン 短期間で効果を出す裏ワザ
英会話でマンツーマンレッスンを受けるにあたって、一番大切なのはコレです。
レッスンを自分のペースに持っていくこと
何事も、受け身で相手に委ねていては吸収スピードが遅くなってしまいます。
仕事のできる人もそうですよね。受け身でいては出世しません。
英会話マンツーマンレッスンでも同じことです。
積極的にレッスンを自分のペースに持っていくことが、短期間で効果を出す秘訣です。
具体的に何をすればいいかというと…
【短期間で効果を出すマンツーマンレッスンの受け方】
- 一人で机に向かってできる部分は、飛ばしてもらう
- 常に質問を溜めてからレッスンに臨む
- 自分が伸ばしたい部分にフォーカスしてレッスンを進めてもらう
- 自分でレッスンの題材(テーマ)を決める、リクエストする
3,4番目は英会話を勉強し始めの初心者さんには難しいかもしれませんので、まずは1,2を実践するための基本的な予習方法を説明します。
効果的な英会話マンツーマン ステップ1:予習が命
英語の教材は世に腐るほどあります。
「基礎中の基礎」だけでも文法、スピーキング、リスニング、ボキャブラリー、単語…伸ばすべきスキルも山ほどあります。
マンツーマンレッスンでは、先生が生徒の実力をみて、適切なレベルで教材を使ってレッスンを進めてくれます。勿論それなりに最適な教材をピックアップしてくれるので、きちんと吸収していけばある程度の英語力は身につくでしょう。
しかし、毎回テキストの新しいページを開いて読み出すところから始めていてはレッスン時間の無駄
になってしまうのです…
予習の手順はこれです。
・予め、次のレッスンでやる教材(ページなど)を教えてもらう
・教材を自分で読んでみて、わからない単語は調べて頭に入れておく
・イディオムなど、調べてもわからない部分をチェックしておく
・さらに時間があれば、新しく出てきた単語で例文を作ってみる
予習しておくことは以上です。
そして、マンツーマンレッスンで教えてもらうことはこちら。
・発音に自信がない部分を読んで聞いてもらう
・調べても分からなかった部分を解説してもらう
・自分で例文を作ってみたのであれば、チェックしてもらう
・別の例文などが欲しかったら先生に例文を作ってもらう
最低でも、単語の意味くらいはGoogle検索すればすぐに答えが出るので、自分で答えを見つけておきましょう。
きちんと予習をすれば、必ずわからないことが山ほど出てきますので、マンツーマンレッスンは「自分でやってみて、わからなかったところを質問する時間」にします。
そうすれば、題材を読む時間、理解する時間、単語の意味を教えてもらう時間、調べる時間、全て省略できるので、同じ40〜50分のマンツーマンレッスンでより深い知識を教えてもらうことができます。
逆に、この予習を行わなければ、半分上の時間は 「一人でできる事に、わざわざ数千円を支払って一緒にやってもらっている」
ということになってしまいます。
小学生や中学生なら仕方ありませんが、大人になってからここにお金をつぎ込むのは悲しいですよね。
効果的な英会話マンツーマン ステップ2:要望を伝える
テキストの予習に慣れてきたら、3.4番目を実践してみましょう。
3. 自分が伸ばしたい部分にフォーカスしてレッスンを進めてもらう
4. 自分でレッスンの題材(テーマ)を決める、リクエストする
基礎が身についてきたら、少しずつ自分の弱点も見えてくるはずです。
例えば、発音を良くしたい、ボキャブラリーを増やしたい、イディオムを知りたいなどなど…
これを先生にリクエストして、リクエストに沿った教材を用意してもらいましょう。
英会話マンツーマンを自分のペースに持っていく方法
上記の2ステップを踏まえ、こんな感じで進めていきます。
ちなみにマンツーマンレッスンなら、コスパを考えると断然英会話スクールよりオンライン英会話の方が良いので、50分オンライン英会話レッスン受講を前提にしています。
- マンツーマンレッスンの流れに慣れるために、オンライン英会話で30分のレッスンを数回受ける。
- 独学でできることと、先生がいないとできないことを見極める
- コツが掴めたら、30分レッスンでは足りないと感じてくるはず。
→50分レッスンに伸ばす - どのスキルを伸ばしたいか、どの教材を使いたいかをこちらからリクエストする
- 必要に応じて先生の変更が必要なら、ニーズに合った先生を選ぶ
(例えば、イギリス英語を学びたいならイギリスの先生、ビジネス英語を習いたいなら、ビジネス英語に強い先生などなど…)
オンライン英会話と英会話スクールの比較
「費用を抑える」ことを考えると、無条件で圧倒的にオンライン英会話スクールの勝ちです。
改めて、英会話スクールとオンライン英会話のメリットとデメリットを復習してみましょう。
英会話スクールのメリット・デメリット
【メリット】
・一般的に40分以上のレッスンなので、マンツーマンでじっくり会話できる
・ 対面で会話することに慣れる
・ネイティブ講師が多い
【デメリット】
・授業料が圧倒的に高い
・ほとんどの英会話スクールは入会費がかかる
・通学時間が必要
・限られた営業時間内で受講しなければならない
オンライン英会話のメリット・デメリット
【メリット】
・授業料が圧倒的に安い
・ほとんどが入会費無料
・24時間または早朝から深夜までレッスンを受けられる
・インターネットがあればどこでもレッスンを受けられる
・ 講師を選べる
・ 教材の種類が多い
【デメリット】
・1コマ25分が一般的なので、授業時間が短い
・講師により、ティーチングスキルにばらつきがあると言われている
・英会話関係の人脈ができず、モチベーションを保ちにくい
オンライン英会話のデメリットは簡単に解決できる
英会話スクールのデメリットは、オンライン英会話のメリットで全てカバーできていますね。
オンライン英会話のデメリットも、簡単にカバーできます。
1コマ25分が一般的なので、授業時間が短い
→産経 Online 英会話やDMM英会話なら、50分コースがあります。
25分コースに比べると割高ですが、英会話スクールに比べると半額以下です。
講師により、ティーチングスキルにばらつきがあると言われている
→正直、これは大手の英会話スクールでも同じです。
オンライン英会話なら好きな講師を選べるので、気に入った講師がいればずっとその人を指定してレッスンを受ければ解決できます。
英会話関係の人脈ができず、モチベーションを保ちにくい
→ここは、残念ながらオンライン英会話だけでは解決できません…。
が、積極的に英会話カフェや国際イベントに参加する事で人脈を増やすことができます。
また、NOVAは大手で店舗が多く、グループレッスンが安いので、人脈を作りるためにグループレッスンだけ英会話スクールに通う方法もおすすめです。
オンライン英会話+NOVAグループレッスン月々10,000円としても、英会話スクールでマンツーマンレッスンを受けるより断然安いです。
費用を抑えるならオンライン英会話のマンツーマン50分コース
安い授業料で、50分のマンツーマンレッスンを受けられるオンライン英会話を紹介します。
最近のオンライン英会話スクールは無料の教材も充実しているので、年間数十万円を払って英会話スクールのマンツーマンレッスンを受ける理由が分からなくなってきます…。
どちらも無料体験レッスンを受けられるので、まずは無料で試してみてください♪
産経オンライン
プラン | 月額 |
毎日25分プラン | 6,090円 |
毎日50分プラン | 9,981円 |
週末毎日50分プラン | 6,090円 |
※金額、プランは変更される可能性がありますので、最新情報は公式サイトをご覧ください。
DMM 英会話
プラン | 月額 |
毎日1レッスン(25分) | 6,480円 |
毎日2レッスン(50分) | 10,780円 |
毎日3レッスン(75分) | 15,180円 |